MODEL001XXフーディーIVORY/EASTFAREAST

その番号の通り、＜EASTFAREAST＞で一番最初に生まれた定番モデル。

誕生以降細かなディテールの 改訂を繰り返し、現在ではブランドのアイコンとして親しまれています。 秋冬シーズンにどっしり頼もしい、EASTFAREASTオリジナルの18.0oz超ヘヴィウエイトコットンは、 糸から特注をかけているシグネチャーファブリック。 袖と裾のロングリブやリバース(横)使いの身頃、継ぎ目の無い一枚取りのビッグフードなど、最もコスト がかかるオーセンティックなスウェットフーディのディテールを残しながら、 ポケットやフードコード を排除。また、袖下の縫製や脇リブと身頃の接続部分の縫製にはフラットシーマを採用。 通常の二本針縫製にくらべて凹凸が少なく、格段に着用ストレスが軽減されています。

どんなスタイルにも合う、ミニマルな仕上がりで上品さを兼ね備えたフーディに仕上がっています。

素材　18.0oz オリジナルファブリック

製法　縮みを抑えるリバース(横)使いの前後身頃

生産国　東東京製

[EASTFAREAST®]

その名の通り東東京＝eastern far east の職人たちによって人知れず仕立てられるカットソーブランドです。 東東京は、かつてはあらゆるジャパニーズメゾンの製品を生み出していた、 メリヤス（スウェットやニット）の名産地でした。その東東京にわずかに残っている職人の手による手工業を この世に残すべく、建築学をバックグラウンドに持つデザイナー（非公開）により、2018年にひっそりと 個人プロジェクトとして誕生しました。 すべての製品は糸から独自に紡績して編み立てた特注のヘヴィオンス生地を用い、長く使えるよう、 モノとしての普遍性を追求。

その一方で、ディテールやシルエットは単なるヴィンテージの模倣にとどまらない工夫がなされています。 生み出すからには定番にしたいという思いから、＜EASTFAREAST®＞の製品は全て、 MODEL No.が与えられています。全てが定番モデルであるいっぽう、各モデルともに微修正を重ね、 完成形を目指してアップデートを続けています。